カイチュウ博士
東京医科歯科大学名誉教授・人間総合科学大学教授
東京医科歯科大学医学部卒業
東京大学大学院にて寄生虫学を専攻。
テキサス大学で研究後、金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授
東京医科歯科大学大学院教授を経て、2005年4月より現職
日米医学協力会議のメンバーとして、マラリヤ、フィラリアなどの免疫研究の傍ら「寄生虫体内のアレルゲンの発見」「ATLウイルスの伝染経路の解明」などおおくの業績をあげ、寄生虫とアレルギーとの関連を疫学および免疫学的に研究。
人畜共通感染症の研究、感染症と水の研究を続けている。
日本人の清潔志向が以前は罹らなかったアレルギー・花粉症をまねくと現代人に警鐘を鳴らしている。
NTV「世界一受けたい授業」
CX「ラボマイスター」 ほか
日本寄生虫学会小泉賞
講談社出版科学文化賞
日本文化振興会・社会文化功労賞・国際文化栄誉賞
「笑うカイチュウ」 講談社
「清潔はビョーキだ」 朝日文庫
「子どもの免疫力を高める方法」 PHP出版
「病気に強い人、弱い人」 幻冬舎
「不老の免疫学」 講談社 ほか
「免疫力をつける生活」
「世界の水・長寿の水」
「きれい社会の落とし穴」
「地球温暖化と感染症の広がり」 ほか